STAGE6 すたっくおーばーふろー

想定解法

ステージの狙い

このステージは「再帰関数」を知ろう!という目的で作りました。
知らなくてもクリアはできるように「前に1マス動く」ブロックを10個使ってもクリアはできますが、星1しか取れません。
STAGE5を思い出して、「前に1マス動く」を3個使う関数を作ると星2が取れます。
今回の解法を擬似コードにすると

def group1():
    前に1マス動く
    group1()
    
group1()

となります。

ステージ名について

今回の解法の再帰関数の実行内容は以下のようになります。

group1()が呼ばれる
    前に1マス動く
    group1()が呼ばれる
        前に1マス動く
        group1()が呼ばれる
            前に1マス動く
            ...

このように無限に命令が実行されていきますが、何回も関数を呼び出せるわけではなく、いつかは限界を超えてしまい、「スタックオーバーフロー」というバグを発生させてしまいます。
それがこのステージ名の元ネタなんですが、今回の想定解法はこのバグを起こしてしまうので、本来であればよくありません。
ですので、以下の画像の解法がバグを起こさない良い解法と言えます。(この解法でも星3が取れます)